加圧レギンスの危険性A
麻痺した状態になると、足の甲面の、親指と人差し指の付け根部分にある、ハート型のような皮膚が感じなくなるようになります。
そして、膝の下からくるぶしにかけて存在する腓骨が、麻痺を起こしてしまうのです。
こうなると、下腿や足の部位に感覚障害が起こってしまい、足首を上方向へと曲げたりする事が出来ない為、歩く際には足を引きずるようになってしまいます。
この相談をした40歳代の女性の方は、この麻痺の状態になってしまった事で、足首に力が入らず、歩行困難になってしまったのです。
・国民生活センターの検証・
こうした事故が発生した事から、国民生活センターは、加圧レギンスや加圧スパッツを検証しました。
すると、部位によっては医療用の弾性ストッキングと同じくらいの、またはそれ以上の圧をかけている製品があったのだそうです。
特にこの加圧というのは、しゃがんだ姿勢の場合に、ふくらはぎや膝に対しての衣服圧が高くなってしまいます。
この圧が高くなると、静脈血の流れが滞ってしまうという危険性があります。
こうした事から、加圧レギンスを着用したままでの、長時間の草むしりや、しゃがんだ態勢で過ごす行為は避けるようにと勧告しました。
●他にもある危険性●
このように、長時間の同じ姿勢での作業の他にも、気を付けなければいけない事があります。
それが、サイズ選びと重ね履き・まくれ上がりです。
これらについては、別記事『加圧スパッツの危険性』にて詳しく解説していますので、ご参照ください。
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