加圧レギンスの危険性@

加圧レギンスの危険性@

足のぬくみ解消やダイエットに効果があるとして、今注目を浴びている加圧レギンスですが、使い方によっては危険性があるのをご存知ですか?
正しい使い方をしてこそ、この加圧の効果を得る事ができます。間違った使い方をしないよう、今一度確認をしてみて下さい。

 

●2011年、国民生活センターから注意事項が発表●
加圧レギンスを使用して、様々な事故が起きているようです。
2005年から2011年の間に、加圧レギンスや加圧スパッツに関して、全国消費生活情報ネットワーク・システムの方に寄せられた相談の数は50件ほどあります。
これらの事故によって、2011年の4月に、『加圧を利用したスパッツの使い方に注意』という勧告を、国民生活センターは発表したのです。

 

【しゃがむ姿勢の長時間持続の経験性】
このような相談内容が寄せられました。

 

・2010年3月 40歳代の女性・
加圧の商品を履きながら、1日中草むしりをしていました。その後、腓骨神経麻痺(ひこつしんけいまひ)という病気になってしまいました。
症状が表れた翌日から1か月ほど通院しました。治療は、注射や低周波治療というものでしたが、半年経過しても足首に力が入りません。

 

この腓骨神経麻痺とは、衣服や圧迫・態勢の悪い状態を続けていた場合等が原因となって、神経が圧迫されてしまう事で起こる病気です。
症状としては、まず足の甲がしびれてきます。ですが、これが進行すると麻痺を起こしてしまいます。

貴方の身体病んでいませんか?